今年3月9日に納車された新型エスティマハイブリッド。
納車4か月を前に、走行距離10,000kmを突破しました。
で、いろいろと試しながら燃費向上に努めているのですが、なかなか難しい。
先代のエスハイは、とにかく静かに走ってれば燃費が向上したんですが、新型エスハイは制御がかなり細かく、様々な場合に応じてアクセルコントロールをしないと、本来の燃費が発揮できなそうです。
注:
◎それほどのこだわりをもって運転しなくても、「さすがハイブリッド車」っていう
燃費(12~13km/L程度)は出せます。
◎極端な燃費運転はまわりに迷惑ですし、なにより危険です。
◎ここに書いてあることは、おとーさんの私感です。正確な資料やデータに
基づいているわけではありません。
発進時:
発進直後はモーターで加速します。エンジンが苦手とする低回転域の加速をモーターに任せることにより、燃費向上が期待できます。アクセルを開けすぎないように気をつけながら、平坦な場所であれば15~20km/hくらいまでモーターで加速します。
バッテリーの状態によっては、25~40km/h程度までモーターのみで加速していけますが、車重の重いエスハイにとってはかえって非効率なようです。
20km/h程度に達したら、アクセルをやや開け目にします。エンジンが気持ちよく回る回転域(2000~2500rpm程度だと思われます)を使って、一気に巡航速度まで加速します。
巡航時:
巡航速度に達したら一度アクセルを離します。するとエンジンが停止するので、すぐにアクセルを踏み直します。このときに再びエンジンがかかってしまうと効率が悪いので、エンジンがかからずに車速を維持できる程度までアクセルを開けます。
平坦路でバッテリーの状態が良ければ、モーターのみで45~65km/h程度の巡航が可能です。ここが最も燃費を稼げる状態なので、可能な限りこの状態を維持しましょう。
緩やかな登りであったり、バッテリーの状態が悪い場合、あるいはわずかに加速が必要な場合は、モーターのみの走行は難しいので、ややアクセルを開けてエンジンを始動させます。このときに必要な速度まではやや強めに踏み込み(瞬間燃費計が10km/L程度を示すように)、必要な速度に達したらアクセルを少し戻します。すると、車速を維持したまま瞬間燃費計で20~25km/Lで巡航できます。
緩やかな下りの場合、基本的にモーターでの走行か、アクセルオフで回生しながらの走行になります。ただし、車速が落ちないように気を付けないと、再加速に余計なエネルギーを消費することになります。
また、バッテリーの状態が悪いときには、緩やかな下りでもモーターのみで走行できない、あるいは車速が落ちてしまうことがあります。この場合は思い切ってニュートラルで惰性走行してみると良いかも知れません(<これは、今後試してみます)。
なお、ここでいう「バッテリーの状態が悪い」というのは主に、充電レベルが低い、バッテリーの温度が高くいわゆる「回生放棄」状態になっている、夏場のクーラー使用等で走行以外に電力を多く消費している、などの状態をいいます。
急な上り坂の場合は、燃費低下はやむを得ません。速すぎると燃料の無駄ですし、遅すぎると燃費が悪い状態が長続きすることになります。エンジンにとって気持ちよさそうな回転域(2500~3500rpm程度だと思われます)で登坂しましょう。
また、急な下り坂の場合ですが、普通のガソリン車ですとベーパーロック現象やフェード現象を避けるため、シフトダウンしてエンジンブレーキをかけるようにしますが、エスハイの場合、物理的なブレーキと回生ブレーキの併用になるので、これらの現象には陥りづらいと考えられます(<あくまで私感ですが)。
これを踏まえて、「D」「S」「B」ポジションを使い分けましょう。
基本的には「S」ポジションで下るのが良いと思います。ただし、エンジンがかかってしまう場合、「D」ポジションに戻してみて、エネルギー回収量が増えるようなら、しばらくは「D」で下りてみます。また、「D」ポジションで下りている際に、バッテリーの状態が悪いと回生と同時に発電をする場合があります。この場合には「S」ポジションに入れると発電が止まる場合があります(「S」>「B」でも同様)。
ただし、急な、あるいは長い坂を下る場合、決して「N」ポジションには入れないでください。単純にメカニカルブレーキしか使用しなくなりますので、ベーパーロック現象の危険性が高まります。
高速巡航時ですが、新型エスハイはここが弱点な気がします。交通状況と時間の許す限り、ゆっくり走りましょう。。。
減速時:
前方の信号が赤に変わったときなど、明らかに停止せざるを得ない状況では、すぐにアクセルを離し惰性で走行します。また、先代エスハイは早めにブレーキングを開始して緩く長く回生した方が良かったのですが、新型エスハイはむしろ一気に回生してしまった方が良いようです(もちろん急ブレーキは無駄ですし危険です)。可能な限り長く惰性で走り、他の車と同じようなブレーキングで停止すると良いと思います。
減速中に信号が青に変わった場合などは、可能であれば完全に停止してしまわないようにしましょう。速度が0のものを動かし始めるのには多大なエネルギーが必要です。
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中間まとめ的に書いてみました。
が、おとーさんはまだ目標の給油間16km/Lを達成していません。
条件の良いとき(適度なアップダウンのある信号の少ない長距離の国道)に、18km/L程度で走れることは分かったのですが(何度か記録しました)、このときの前後が急な上りが多かったり、チョイ乗りが続いたりで、給油時には14.5km/L程度でした。
もう少し研究を続けたいと思います。
いずれにしても、時間・車間・スピード、にそれぞれゆとりを持った走行が高燃費につながることは間違いないようです。
※極端な燃費走行は危険ですし、おとーさんも好きではありません。
まわりに迷惑にならないように、充分に気を付けましょう。
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おまけ
新型エスハイのメーカーオプションHDDナビは、走行ルートを学習するそうです。
いつもの出張先からの帰路、かなりの割合で中央道談合坂サービスエリアで休憩をします。すると今日、ついにナビに「まもなく 左方向 談合坂サービスエリアです」といわれました……そんなとこまで学習するのかい!
(写真は、SAから出るときに撮ったものです。画面中央紫色の緩やかな右カーブが本線、右下から中央下に大きくカーブしている青線が案内ルート、談合坂SAの出口です)
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